一柳慧インタビュー

世界中がパンデミックと化したコロナ禍の今、芸術に求められるものは何か。
日本・フィンランド新音楽協会理事長、一柳慧氏に伺いました。

撮影:2020年11月13日

日本・フィンランド新音楽協会は2020年に、日本・フィンランド両国に住む、文化に携わる方々に対して「コロナ禍のいま、あなたは?わたしは...」と題し、アンケートを通して様々な言葉を頂きました。
個人同士の距離が分断され、意思疎通が希薄となりつつある今、それぞれの地で活動を模索する方々の言葉から、「いま」の状況を再考するきっかけとなれば幸いです。

特設ページ: 「コロナ禍のいま、あなたは?わたしは...」
http://www.jfcms.org/covid19.html

聞き手 小川至・福士恭子(当協会運営委員)



第7回日本・フィンランド新音楽協会講演会・演奏会のお知らせ

第7回日本・フィンランド新音楽協会講演会・演奏会を下記の通り開催する運びとなりました。

日時:2019年6月18日(火)開場17時30分
場所:駐日フィンランド大使館 (東京メトロ日比谷線 広尾駅徒歩約10分)

講演会 18:00
「フィンランドの学び」 堀内 都喜子 氏

幸福度ランキングで2年連続世界一になったフィンランド。
その社会や人々の考え方を、留学や仕事での経験などのエピソードをもとに、
外交関係樹立100周年関連のプロジェクトも含め、お話しいただきます。

堀内 都喜子 プロフィール
長野県出身。大学卒業後、日本語教師などを経てフィンランドのユヴァスキュラ大学大学院に留学。
コミュニケーションを専攻し修士号取得。帰国後は都内のフィンランド系機械メーカーに勤務する一方、
ライター、通訳としても活動。2013年よりフィンランド大使館広報部でプロジェクトコーディネーターとして勤務。趣味はフルート、スポーツ観戦、料理。著書『フィンランド 豊かさのメソッド』(集英社新書)
翻訳作品『チャーム・オブ・アイス~フィギュアスケートの魅力』(サンマーク出版)

演奏会  19:00
司会:新田 ユリ 氏 (指揮者)

ユハ T・コスキネン : 薄氷   /十七絃箏:吉澤延隆
シベリウス=ルンクヴィスト: タピオラ /ピアノ:ペーテル・ルンクヴィスト 福士 恭子
一柳 慧 : 龍笛とチェロのための音楽 /龍笛:八木 千暁 チェロ:多井智紀
独奏チェロのためのプレリュード /チェロ:多井智紀
P.H.ノルドグレン: クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための四重奏曲 作品121
クラリネット:西澤春代 ヴァイオリン:ヤンネ舘野 チェロ:富永佐恵子 ピアノ:水月恵美子

お申込み:
日本・フィンランド新音楽協会 事務局

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日本・フィンランド新音楽協会 講演会 2018

「芸術家と時代」
ー長谷川利行のことなどー

講師:大塚 信一 氏

戦前、日本が破局に向って突進んでいた暗い時代に、
明るい色彩とのびやかな線で、市井に生きる庶民の姿と
東京の下町を生々と捉えた絵かきがいた。
日本のゴッホといわれた画家は、なぜそんなに美しい絵を
描くことができたのか。その秘密を歴史的背景もあわせて探ってみたい。

2018年6月19日(火)18:45開場 19:00開演
日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
参加費: 会員1,000円 一般2,000円

プロフィール
大塚 信一 おおつか のぶかず

国際基督教大学教養学部卒業後、1963年に岩波書店へ入社し、「思想」編集部、岩波新書(青版・黄版)、「岩波現代選書」
などの数々のシリーズ・講座・著作集を企画・編集。1984年に刊行した季刊誌「へるめす」の編集長も務め、「文学部唯野教授」(筒井康隆)などをはじめ多くの著作を世に送り出す。
1990年に編集担当取締役、1996年に代表専務取締役(社長代行)を経て、1997年ー2003年代表取締役社長を歴任。

著書

『理想の出版を求めて 一編集者の回想1963-2003』2006
『山口昌男の手紙 文化人類学者と編集者の四十年』2007
『哲学者・中村雄二郎の仕事 <道化的モラリスト>の生き方と冒険』2008 
『河合隼雄 心理療法家の誕生』2009
『河合隼雄 物語を生きる』2010
『火の神話学―ロウソクから核の火まで』2011
『顔を考える 生命形態学からアートまで』2013
『松下圭一 日本を変える 市民自治と分権の思想』2014
『宇沢弘文のメッセージ』2015
『反抗と祈りの日本画 中村正義の世界』2017