シベリウス 生誕160周年記念「160年のまなざし」が終演いたしました

日本・フィンランド新音楽協会主催 シベリウス 生誕160周年記念「160年のまなざし」へ多くの皆さまにご来場頂きまして、誠にありがとうございました。

このたびの企画は、フィンランドセンターとの合同企画として実現いたしました。ご尽力頂きましたヤーッコ・ノウシアイネン所長、プロジェクトマネージャーのニナ・ロイムサロ=リピアイネン両氏に、改めてお礼申し上げます。

第一部の作曲家モイラネン氏による講演会「Harmonic Atmospheres ― 私の作曲語法におけるシベリウスとサーリアホの影響 ―」では、作品技法、背景に関する大変興味深いお話を、大変流暢な日本語にてご講演頂きました。
続くカンテレ、フルートのDuo MIRAIによる演奏会では、民族楽器カンテレの仕組みや、作曲家サーリアホとの交流など多岐に渡るお話と、現代に繋がるレパートリーを、幅広くご紹介下さいました。

第二部「日本からのまなざし」では当協会小川至氏、企画プロデュースによるプログラムをお届けしました。
フィンランド音楽の真髄を素晴らしい演奏でお届けくださいました皆さまに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました!

最後にこの場をお借りし、今回の企画に携わってくださいました皆さまに、改めまして感謝申し上げます。